3年生がたくさんのゴミ袋を持って歩いています。秋の青空が美しい午後、学期終わりの掃除で出た学校中のゴミを小屋に運んでいるのです。山積みになった玄関のゴミを運んでくれるのは、委員会や当番などの役割ではない子どもたちです。日常のほんの一コマですが、みんなが気持ちよくいられる場所づくりは、将来の市民性にもつながる大事なことです。

3年生さん、ありがとうございました。自分のためだけでない みんなのための 小さな心地よさを、たくさん味わって大きくなってください。