梅圃幼稚園、杉の木台こども園、麻生津こども園の3園の年長さんが、本校の体育館で交流会を行いました。来年度、小学校に入学するみんなです。

小学校の空間で、他の園の友達とふれ合う取組は、本校区独自のものですが、公私立にかかわらず園同士と小学校がつながって、地域の子どもたちを一緒に育てようとする大事な活動です。園の違いが分かるように、帽子の色を変えていますが、子どもたちはすぐに仲よくなっていきます。園が異なる先生方も、アイディアたっぷり一つになって会を盛り上げてくれます。このつながりが子どもたちを支え、安心して入学できる基盤になるのです。

会議だけでなく、価値ある活動を組み立てながら、園と小学校も理解し合って、子どもの育ちをつなぐ接続が進んでいます。