3年生のなわとび大会がありました。中学年になると技も時間もずいぶん高度になるものです。友達とペアになっています。とんでいる子は真剣に集中しようとしているので、友達は大声を出すのでなく、首を振りながら、体で役割を果たしています。

何気なく見える活動ですが、大声で騒いだり盛り上げたりするだけが大会ではないことがよくわかります。子どもが自分と向き合って、力を出そうとする姿を引き出すことに意味があるのです。