10月4日(土)に「第21回 観月の夕」が開催されました。テーマは「未来へ響け!あそうづの声」です。私も、麻生津小学校の校長として、事前の会議に出席いたしましたが、担当の方々が「私も、子供の時に、観月の夕を経験しました。今の子どもたちにもたくさんのことを経験させていあげたい。そのためにがんばります」と力強くおっしゃって、地元のために貢献したいという思いが伝わり、地元愛の深さに感銘を受けておりました。脈々と受け継がれ、世代を超えて人と人とのつながりが育まれてきた「観月の夕」。開催、おめでとうございます。

 オープニングセレモニーでは、西行茂市長様より、本事業が21回目ということで、ここまで続けてこられたことに対して敬意を表されていました。あいにくの雨模様にはなりましたが、セレモニーでは小雨になり、朝六つ子供太鼓の素晴らしい演奏からスタートしました。あそうづっ子も大きな声でかけ声を言いながら頑張っていました。市長様も子供たちの様子に大変感心しておられました。

 この日は、残念ながら行灯を飾ることはできませんでしたが、縁日広場やキッチンカー、メインステージと、麻生津小学校の子どもたちや保護者の皆さまもたくさんお見えになっていました。子供たちの方から「校長先生~」と挨拶に来てくれて、保護者の皆さまともふれあうことができました。特に、縁日広場で夢中で射的や輪投げ、スマートボールをしているところが印象的でした。笑顔いっぱいでした。地域の皆さま、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。