2年生の子供たちにも「道案内」の経験はあると思います。「相手にわかりやすく伝えないと、目的地にたどり着けず困ってしまう」という状況も想像しやすいことから、正確に伝える必要感をもちやすい学習になっています。

 はじめに、曖昧な道案内の説明を聞いた子供たちは、より正しく伝えるための方法を探っていきます。「どこがわかりづらい?」との問いに「しばらく行くと」の言葉に着目し「しばらくって、どこまで?曲がり角がわからない」と発表していました。「ではどう言うとわかりやすかったのかな?」という問いには「まず、目的地を言うといい」「曲がり角の建物を言った方がいい」次々と意見が出ていました。そして、「こう言うとわかるのでは?」という自分なりの考えをノートに書きます。実際に地図を動かしながら、道を歩いているつもりで、書いている子もいます。書きながら、左右を確認したり、曲がる角の目印を「トイレ」か「トイレの後ろ」で迷っていたりしています。

 生活と結びついている学習なので、どの子も身近に感じながら考えることができていました。今後、どこかで、道案内をするとき、今日の学習を思い出してくれるのではないでしょうか。